
「博多町家」ふるさと館トップページ > イベント情報 > 波乱万丈 川上音二郎展<パート2>




〜自由民権運動と音二郎〜
「ちょっと御免を蒙りまして日本の御百姓様、日本の御商売人様、(略)、その他士族様、御医者様・・・・」という呼びかけに始まる植木枝盛(うえきえもり)の「民権自由論」(明治12年)。自由権利は命よりも重いと説き、民権を張り、自由を伸べよと平易な言葉で瑞々しく語る。
明治維新を超えて、文明が開化したとはいうものの、政府による義務の強制、権利の制限は強まるばかり。そんな中、自由民権運動の壮士川上音二郎(1864〜1911)は、「オッペケペー節」をひっさげて日本中を席巻しました。国会開設を旗印に自由を民権をと追い求めた時代。政府の圧制にひるむことなく命がけの啓蒙活動家たちのなかに、若き日の音二郎の姿を追います。
パート2となる今回は、錦絵や自由民権運動の年表パネルなどを展示し、音二郎による活動の軌跡をたどります。