このコーナーでは、博多の伝統工芸の制作を日替わりで実演しています
実演時間 午前11時〜午後1時、午後2時〜午後4時 |
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| 【火】 |
博多張子
〜博多のお祭りには欠かせない紙細工〜 |
| 実演者 |
三浦 隆 |
正月上旬、十日恵比須神社で開かれる「十日恵比須」というお祭りは博多商人たちが、 「今年も商売繁盛しますように」との願いをかけるものですが、
縁起物である「福笹」を多くの人が買い求めます。
博多張子はその福笹(笹に張子の鯛などをつけたもの)の飾り物として親しまれています。
また、博多には、「博多にわか」というお笑いの芸能があります。にわかを演ずる人は、 必ず「ボテカヅラ」というかつらと「にわか面」という半面をつけます。
博多張子の職人さんはこれもつくります。
親しみある博多の伝統工芸品です。 |
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| 【水】 |
博多独楽
〜芸どころ博多の代表的曲芸〜 |
| 実演者 |
筑紫珠楽 |
独楽をあざやかにあやつる「曲ごま」は、博多が発祥の地であるといわれます。
江戸時代には「博多独楽」として江戸でも多くの見物客を魅了し、大変な人気でした。
曲ごま用の独楽は芯棒に鉄を使用したことで、振れが少なく勢いよくまわすことができるようになり、
いろいろな独楽の技がうまれました。
曲ごまとしての博多独楽が知られる一方で、玩具としての博多独楽も昔から親しまれています。 木の台に鉄の芯棒が打ち込まれている点が特徴的です。
福博の秋の大祭、筥崎宮の放生会では、毎年みごとな独楽芸が奉納されています。
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| 【月】 |
博多曲物
〜博多の人々のくらしの道具〜 |
| 実演者 |
柴田真理子 |
馬出(福岡市東区)では、曲物がつくられます。筥崎宮の儀式に使われる祭具として発達した木工芸品です。
一説には、応神天皇(八幡さまとして全国に祭られる)の誕生の際、胞衣を 納める木箱を作ったことに始まるといわれます。
曲物は、スギやヒノキの薄い板を、湯につけて曲げ、板の端をサクラの皮でとじあわせます。
板の木目と、板をとじたサクラの皮のバランスが美しく、ほのかに木の香りがします。
博多では、子どもが三歳になると「お膳すわり」のお祝いをします。 このときつかわれるのが「ポッポ膳」といわれるもので、白木の角膳で、
松竹梅や鶴亀などおめでたい絵が描かれた曲物です。外側が黒、内側が朱塗りの小さなわんに、
小豆ごはん、なますを飾り、尾頭つきで祝いました。 |
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| 【木・金・土・日】 |
博多人形
〜博多が誇る美術品〜 |
| 実演者 |
熊谷 強
白水八仙
高野幸博
長友敬一
九十九雄一
森本久吾
益永栄喜
戸畑潤吉 |
博多人形は、黒田長政(初代福岡藩主)が福岡城を建てたとき、城のかわらを作っていた陶工が、
その粘土を使って人形をつくり、長政公に差し上げたのが始まりといわれています。
粘土で原型を作り、顔や手、足などに分けて石膏で型をとります。この型に粘土を中空にして練り込み、
型から取り出して800〜900度で焼き、顔料で色をつけます。
美人物がよく知られていますが、その他にも時代のニーズに合わせてさまざまなものが作られています。
優美で繊細、情緒豊かな人形です。また、「博多祗園山笠」の飾り山・舁き山の人形も 博多人形師がつくります。
博多人形は、『正調博多節』に「博多へ来るときゃ一人で来たが、帰りゃ人形と二人連れ♪」と歌われるように、
土産品としてよく知られています。
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